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☝トランプ大統領就任
西暦2025年1月20日(月)第47代アメリカ大統領にトランプ氏が就任しました。
結論から申し上げますが、日頃から「人権」や「個人の権利擁護」「公正な社会の実現」を職責とする司法書士として、また、日頃から世俗の風潮や経済活動の力関係に巻き込まれることなく、一個人の権利に敏感かつ客観的に世の中を眺めやすい立ち位置から見ると、今回のトランプ氏の就任や、就任前から発信している言動を見る限り、大きな違和感しかない。というところが本音です。
トランプ氏の生い立ちや、メディアを通しての認知度やイメージ、資本主義社会における経済活動としての成功者であることはある意味リスペクトする一方、その方法論を、政治(行政)にそのまま反映させることには違和感しかありません。
☝政治・行政とは
本来の行政とは、国民1人1人、だれも取りこぼされることのないよう、税金を使って計画・実行していく性質のものであるので、老若男女・貧富の差に関係なく、税金は公平に使われなければならない。
トランプ氏の言動は、自分の応援者は味方で、否定する者は敵。とことん潰す。公平もへったくれもない主義は、民間の自由主義の中で行う範疇でゆるされているレベルのことで、政治行政には全くそぐわないわけです。(こんな日本国内の一司法書士でも、このような記事を書けば、後日プレスをかけてくるかもしれませんし。)
それほどに、2026年で建国250年を迎えるアメリカですが、貧困層やいい思いをしてこれなかった不満層が相当にのぼり、それまでのアメリカ政治にNO!を突き付けたという構図ですが、アメリカ自体が、長い歴史で見ると、相当に弱っている時期なのだと感じるわけです。
トランプ氏の「アメリカの黄金期を取り戻す」発言ですが、違和感しかないですね。
☝コミュニケーション
地球が色々な国の融合によって成り立っていて、諸外国と協調しながら、相手の意見を聞きながら(真のコミュニケーションを図りながら)折り合いどころを見つけていく行為が協調・尊重を生みますが、トランプ氏の言動は、コミュニケーションではなく、自身の目標達成(成果主義)のために邪魔なものは潰し、有効なものは大いに笑顔でWELCOMEしているだけで、コミュニケーションでは全くないですね。
敵になると怖い・潰されるからと、一部のトランプ氏と同じ傾向を持つハラスメント集団と、これまでいい思いをしてこれなかった不満層の取り巻きに守られながら、その他潰されるのが怖い人順に「ものを申さず」絶対的権力者に従じているだけという、民主主義でも個人主義でもなんでもない、つまらない集団主義に逆行しているだけにしか見えないのは私だけでしょうか?
このまま2029年まで大統領が変わらないとすると、結構「ヤバイ」ですよね。
☝時代の逆行と戦争
私は、団塊ジュニアの世代で、昭和・平成・令和と、比較的何だかんだ治安は安定してきた(アメリカ軍のおかげ)時代に生きてきましたので、今の世界情勢(戦争も多発)は、いよいよ第三次世界大戦かと本当に考えることが多いです。
トランプ氏の「アメリカファースト」は、他国に不利益を与えても、自国の利益を増やす。という国同士がケンカになるに決まっている言動のオンパレード。アメリカ人の中で、どうしてそういう経済自由主義の範囲にいるべき人格的人間を、政治・行政の世界に入れてしまったのか、今でも理解に苦しむところですが、それほどアメリカがゆとりがなくバランスが取れていない証明にもなってしまっています。
こわいですね。
おらが国がよければ、仲良くない国は、どうとでもなれ!という考え方。
これって実は、戦争が起こる考え方なんです。
戦後の日本は、アメリカに「武力」というものを取り上げられる一方、アメリカに武力で守られ、アジアでの位置を築いてきました。これからアメリカが「武力」による日本の保護に関して手のひらを返したら、日本はどうなるのでしょう?ヨーロッパの国も遠いですから、どこの国と連携して自国を守ることができるのでしょう。
ちょっと、何となく戦争社会的・帝国主義的な香りがしてきましたので、ここらで改めます。(笑笑)
☝実は歴史が教えてくれている
日本や世界の歴史で、時代が変わるときというのは、おおよそ革命前の政府は腐敗しており、それを排除し、新しい政府がとって代わる構図です。代わるときに、大きな武力闘争が起こることがほとんどなのです。(武力闘争なしでの解決は、長い歴史上ごく少数なのです。)
そんな時期が、世界規模でそろそろ起こりそうな感じがしてしまうのは私だけでしょうか?
☝とりとめのない「まとめ」
このままですと、戦争の時代に逆戻りが明らで、1人1人が幸せ感を感受できる素晴らしい民主主義的風土が停滞していくことは間違いないでしょうから(台湾のように)次のようなことを、1人1人が心がけなければないと感じている今日この頃です。
●傍観しないこと『情報の武器』
日本国内の法律や規制など、大きく変わりそうなときは、参加して意見や投票を必ずし行動すること。また、SNSが普及し、タイムリーに情報共有、意見交換できるので「おかしい」と感じたら連帯連携できるように準備しておくこと。
●権力から個人を守るための憲法を理解し『頭の武器』を備えること
法律家である今どきの司法書士は、憲法もしっかり学んでいますが、いつの時代も、国家権力が強すぎて独裁なときというのは、憲法自体が独裁的な構成で作られてしまっていて、やりたい放題の名ばかりの憲法だったからなんです。
今の日本国憲法は戦後のまま今日に至りますが、武力を持たない、行使しないというところは、今のアメリカとのバランスが崩れれば、いやがおうでも他国の脅威から自国を守るために必要になってしまう構図が明確です。
個人的にですが、武器(あるいは、さまざまな力や権力)を持つか持たないか、という区分けで考えるのではなく、あくまで、武力(あるいは力・権力)を持たせれば悪いことをするから、、という発想から持たせないのではなく、柔軟に、持たないといけないとき、持つべきときもあると思うので、持ったときに、それを「乱用できないルールや設定」をとことん進化させていくことのほうが今後非常に重要になると考えています。
原発もそう、国の予算もそう、それを扱う人の人格・倫理観・モラルが十分にあれば、それは良薬になるし、それを扱う人に人格がなく、モラルがなく、倫理観も欠如していれば、それは毒薬になるわけです。
憲法がこれまでのような形式論ではなく、この4年間で、身にしみて改正すべきかどうか、1人1人が考える機会がかなり増えると思いますので、憲法を意識して過ごしていきましょう。
●体も鍛えておきましょう。『体の武器』
武力はアメリカ軍が、暴力は警察が、ということで、日本人はあまり体力・フィジカルについては不要な傾向で来ましたが、紛争が多くなり、治安が悪くなり、内部統率がゆるんだとたんに、日本といえども、治安が低下して、無法者が増え、体力・フィジカルで自分を守る場面も増えてくる可能性があるのではないでしょうか?
これからの子供は、知力は日本の子供はこれまでも高いので、体力・フィジカルも並行して身に付けていくほうが、バランスが良く、100年後も世界・日本で強く生きていけるDNAが残ると感じている今日この頃です。
上記3つを、規制するような動きがあれば、大いに抵抗して、悪いことが起きないような力になっていきましょう☝ちょっと洗脳じみてると感じられる方がいらっしゃいましたら、どうかお許し下さい。また、私ごときがありえませんが、人権家扱いされ、私が拘束され、いなくなったら、そのようなことだとご理解下さい。(笑)
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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